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16.jpg

2006年アメリカ
監督:リチャード・ドナー 
出演:ブルース・ウィリス/モス・デフ/デヴィッド・モース
     ジェナ・スターン/ケイシー・サンダー/シルク・コザート 

夜勤明けで署に戻ったブルース・ウィリス演じる
刑事ジャック・モーズリーは上司から
16ブロック先の裁判所まで囚人モス・デフ演じる
エディ・バンカーを護送すると言う
簡単な任務を言い渡される
わずか16ブロック先、本来なら簡単な仕事だ
疲れた体に鞭を打ち嫌々任務を引き受けるジャック
だが・・・あろうことかエディを車に残したまま
お酒を買いに行く
車に戻ってくるとエディに向けて銃をかまえた男がいた・
・・


ブルース・ウィリスの刑事もの
ダイ・ハードが大好きなわたしとしてはとても
見逃すわけにはいかない(笑)
監督はあのリーサル・ウェポン(あぁ懐かしい)
のリチャード・ドナー
おまけに舞台はニューヨーク、わくわくします
先日yahooで1日だけの無料視聴があった
すごいなyahoo、自宅で試写会かよと観たくてうずうず
うちはプロバイダーはyahooではないが
オークションなどのプレミアム会員なのでタダで観れるらしい
・・・が敢えて目をつぶる
やっぱり劇場で観たいし・・・無料視聴はとても
魅力的で迷ったが我慢した

ブルース・ウィリスは好きな俳優さんの一人
やっぱり正義が似合う
過去は悪徳刑事だった設定だけど悪は似合わない
お腹はたるみ口ひげをはやし、ウィスキーを片手に
ずるずると引きずる足
年は取り情熱のかけらも残っていないジャックだが
かつては敏腕刑事だった事がたったワンショットでわかる
過去が悪徳刑事だったこともたったワンシーンの会話から
さずがリチャード・ドナーと唸る
でもでも階段の上からの撮影はやめてぇ(笑)

しかし本当に年取ったなぁ
50過ぎてるんだもんあたりまえか
でもそれが嫌ではない、くたびれてはいるが渋くて
いい味を出している
モス・デフ演じるエディ・バンカーとの会話もいい
悪徳刑事の代表デヴィッド・モースの存在感もいい
なにげない会話からわかるそれぞれの人間性
もちろん突っ込みどころがないわけではないが
ラストシーンがそれを補ってくれる
この映画のテーマが浮かび上がってくる

エディがジャックに問いかける謎かけ
それを答える時のジャック、最高にかっこよかったよ
なんて洒落てるんでしょ

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