マイアミ・バイス

2006年アメリカ
監督:マイケル・マン  
脚本:マイケル・マン 
音楽:ジョン・マーフィ 
出演:コリン・ファレル/ジェイミー・フォックス
     コン・リー/ナオミ・ハリス/エリザベス・ロドリゲス

フロリダの楽園マイアミ
太陽の光が降り注ぐ街だが南米に近く犯罪組織の
密輸の中継地点でもある危険地帯だ
そのマイアミ警察特捜課（マイアミ・バイス）で
FBIの潜入捜査がドラッグの密輸コネクションに
漏洩するという事態が発生
マイアミ警察の特捜刑事コンビ、コリン・ファレル
演じるソニー・クロケットとジェイミー・フォックス
演じるリカルド・ダブスは南米に飛び
現地の犯罪組織と接触し情報が漏れた原因を
見つけ出す任務を任された

80年代に人気シリーズだったTVドラマの
マイアミ・バイスをオリジナルの
エグゼクティブ・プロデューサーでもある
マイケル・マンがリメイクした作品
あたしはオリジナルのマイアミ・バイスに
思い入れも別にないんだけど
リメイクのためかストーリー自体が古臭い
光降り注ぐリゾートマイアミだが
マイケル・マンの映像はどこまでもダークだ
夜のマイアミはとても魅惑的だ
終盤のガン・アクションは迫力があり見物だが
ちょっと長いよ、途中落ちそうになりました（笑）

アジアを代表して（？）コン・リーが
コリン・ファレルの相手役として出演している
スタイルはいいが表情や雰囲気なんかは女から見ても
あまり魅力的ではない・・って単に好みの問題？
ただ悪の組織の女としての迫力や色気が
どうにも足りない気がした
もうちょっと頑張ってほしかったんだけどなぁ・・・
ソニーとリカルドの2人は実力俳優のコリン・ファレルと
ジェイミー・フォックスだ
このコンビはとても良かった・・・仲間っていいなぁと
素直に思わせてくれる
続編もあるんだろうか・・・・