ショーシャンクの空に

 

1994年アメリカ
監督：フランク・ダラボン
脚本：フランク・ダラボン
原作者：スティーヴン・キング
出演者：ティム・ロビンス/モーガン・フリーマン
　　　　ウィリアム・サドラー

妻と愛人を殺した罪で終身刑を言い渡されたアンディは
銀行に勤めるエリート
しかしアンディは無実だった・・・
無実の身で20年もの服役生活
その中で得た「友情」決して諦めなかった「希望」
そして・・・「奇跡」

何年ぶりかで観た、懐かしい・・・ティム・ロビンス若い
何で今頃この映画かと言えば
麒麟がどうしても観たいと言ってレンタルしてきたのだ・・・
まぁ良い映画はいつ観ても感動する
麒麟はスティーブン・キングが大好き
まぁあたしも好きなんだけど
どちらかと言うと本の方が・・・
そう原作はスティーブン・キング「刑務所のリタ・ヘイワース」

50年の服役生活を送ったブルックス・・・
出所する時はさぞ不安だったろう
その不安に押しつぶされるように
自ら命をたってしまう・・・誰にも責められない
40年の服役生活を送ったレッド・・・
刑務所では顔だった彼も外へ出ればただの人
刑務所と外の世界の壁はあまりにも厚くて高い
レッドがアンディに言い放つ
「希望を持つな、ここでは希望は危険だ」
しかしアンディは最後まで希望を捨てることなく奇跡を起こした
最後はとても感動的で爽快！
DVDのパッケージでは顔は見えないが
とてもいい顔をしてるんだろうなぁ
（あ、これは最後のシーンじゃないっす）

しかしティム・ロビンスの苦虫を潰したような顔
こういう影のある役をやらしたら天下一品だよね

そうそう・・・麒麟はモーガン・フリーマンも大好きなんだって