ハリーポッター/炎のゴブレット

2005年アメリカ
監督：マイク・ニューウェル
製作：デヴィッド・ヘイマン
脚本：スティーヴ・クローヴス
出演者：ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン
　　　　トム フェルトン/、スターニスラフ/イワネフスキー
　　　　ケイティ・リューング/マシュー・ルイス

悪夢にうなされ額の傷が痛むハリー
ロンとハーマイオニーとクィディッチワールドカップを
楽しんでいたところ
その会場に宿敵・ヴォルデモート卿の復活を告げる
“闇の印”が浮かび上がる
“ハリー・ポッター”シリーズの第4弾

まぁ原作ファンとしては映画になるだけで満足なんだけど
今回は今までのシリーズの中で一番映画らしかったかな・・と

「賢者の石」と「秘密の部屋」は原作を読んでいる
私にはわかる・・と言うよりわかりすぎる内容で
答あわせをしている感覚？
3人のキャラクターの可愛らしさで
引っ張っていってる感が強かった
話しを詰め込みすぎて映画だけしか見ていないファンには
わかりづらいんじゃなかろうか・・
などと心配もしていた

前作「アズカバンの囚人」は映像的には随分映画らしくなった
ただやはり詰め込みすぎの感はぬぐえなかった
あたしはこの「アズカバンの囚人」が
原作では一番好きなのでまぁそれなりに
満足したけど・・・（映画で見れるというだけで）

今作「炎のゴブレット」は最初に映画らしいと書いたが
映像的にだけではなく話し的にも
スッキリダイエットができている
本筋は変えず細部の細かいところははぶいたり変更したり
よくあれだけの長い話を2時間にまとめられたと感心する
（原作では今までで1番長い）
それどころかストーリー的には原作を読んでない人にも
1番良くわかる内容だったんじゃないかな？

それにしてもハリー、ハーマイオニー、ロンの
大人っぽくなったこと・・・
このままシリーズ最後までこの3人が希望なんだけど・・・

3人も良かったけど双子のジョージとフレッド・・
カッコよかったわー