フライトプラン

2005年アメリカ
監督：ロベルト・シュヴェンケ監督
出演者：ジョディ・フォスター/ピーター・サースガード
　　　　ショーン・ビーン/エリカ・クリステンセン


事故死した夫の遺体をベルリンからNYへ運ぶ飛行機の中で
娘ジュリアの姿が見えなくなる
一緒に飛行機に乗ったはずなのに
誰も娘の事は覚えていない・・・
それどころか搭乗記録もなく家族を失ったショックで
妄想を抱えてる母親と周りから思われ・・・

「母は強し」
この映画を見終わったあとの感想
極端に言えばただそれだけの映画
設定も脚本も強引すぎるでしょー
あの「窓から見ていた変態」とののしられた
アラブの人がかわいそう・・・
結局最後まで謝らないどころかえらそーな態度

あんな大それた犯罪の片棒を担いだ客室乗務員
途中怖くなって逃げ出すが・・・覚悟なさすぎ
カイルが真相を知ってからの展開早すぎ
もうひと盛り上がりあると思ったんだけどなぁ・・・
あっさり片付いちゃった
最後娘を抱いて出てくるシーンは子を持つ親として
感動してしまったけど
ただジョディ・フォスターはさすがでした
この人の演技は安心して見ていられる
しかし・・怖いぞジョディ犯人なんかタジタジだ

ショーン・ビーンが機長だったので共犯か？なんて思ったけど
あら・・・いい人だったのねやっぱもの足りない