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2006年アメリカ
監督:ジョン・ムーア
出演:リーヴ・シュライバー/ジュリア・スタイルズ
ショーン・フィッツパトリック
デヴィッド・シューリス/ミア・ファロー
6月6日午前6時にこの世に生を受けたダミアン
母親はダミアン誕生と共に亡くなる
母親不明のダミアンを実の息子を亡くした
ロバートとキャサリンのソーン夫妻が引き取るが
成長したダミアンの周りで乳母や神父が
次々に謎の死を遂げる
遂に魔の手はキャサリンにまで及びロバートは
666という数字に込められた真実にたどりつく
普通映画の公開日は土曜日と決まっているが
666の数字にあやかって06年6月6日公開の運びとなった
と言ってもご存知の通り1976年の同名映画のリメイクである
宗教的で荘厳な雰囲気の悪魔映画だ
しかし悪魔とは言っても おどろおどろしい悪魔は
姿を見せない・・・どころかかわいい幼子だ
それがかえって不気味な雰囲気を醸し出す
今作も不気味な雰囲気は要所要所にあったが
やはり現代のデジタル処理された映像のためか
1976年に観たオーメンより明るく感じてしまう
ただ前作にほぼ忠実でありそれ以上でも
それ以下でもないのがちょっと残念
また昨今のホラーブームでショッキングな映像も
食傷気味な映画ファンにとっては
古臭いイメージで少々退屈かも
ダミアンの乳母であるミア・ファローが
とても嵌まっていて不気味でした
ちょっと岸田京子をおもいだしてしまった(笑)
デヴィッド・シューリスもあたしには嬉しかった
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